この記事では、誰でもカンタンにWordPressブログを始める手順について、わかりやすく画像付きで解説します。
手順は以下の通りです。
- レンタルサーバー(ConoHa WING)に申し込む
※サーバーとは、ブログデータの置き場所のようなもの - WordPressかんたんセットアップ
- SMS認証
- お支払い方法の入力
- サーバー「ConoHa WING」について
初期費用0円、月額800円ほどで使えるコスパ最強のレンタルサーバーです。
ページの高速表示・簡単な操作などが強みで、2020年のWordPress利用者満足度は1位。
「これを選んでおけば間違いない」と自信を持って言えます。
今回はConoHa WINGの「かんたんセットアップ」機能を使ってWordPressを始める方法をご紹介します。
この「かんたんセットアップ」機能が本当に便利で、本来は自分でやらなければいけない以下の手順を、まとめて一瞬で終わらせてくれます。PC初心者の方でも安心です。
まとめてすぐ終わる!
- ドメインの取得・設定
※ドメインとは、URLを決める文字のこと - WordPressのインストール
- セキュリティの強化
難しい作業は無いので、PCの操作に慣れている方であれば15分、普通の方でも30分あれば終わります。
さっそく始めましょう!
レンタルサーバー(ConoHa WING)に申し込む
ConoHa WINGの申し込みページはこちら。
「今すぐお申し込み」をクリックすると、このような画面になります。
左の「始めてご利用の方」に、ご自分のメールアドレス・パスワードを入力して、「次へ」をクリックします。
①「WINGパック」を選択
②契約期間を選択します。期間が長いほど安くなりますが、まずは12ヶ月あたりで始めるのがオススメです。
③プランは「ベーシック」でOK。
④「初期ドメイン」はほぼ使わないので、適当な文字でOKです。実際に使うドメインは後で取得します。
⑤「サーバー名」も適当でOK。そのままでも構いません。
下にスクロールして、次はWordPressかんたんセットアップの設定をします。
WordPressかんたんセットアップ
①WordPressかんたんセットアップ「利用する」を選択
②「作成サイト名」は後から変更できるので、パッと思いつくものでOK。
③「作成サイト用新規ドメイン」では、サイトのURLとなる文字列を決めます。例えばこのブログの場合は「scitan.net」です。
短くて、ニックネームやサイト名などを含む文字列がオススメ。ただし、誰かがすでに使っているドメインは使えません。
最適なドメイン名の決め方 – Google Domains
後ろの「.com」のところは自由に選んで大丈夫ですが、人気なのは「.com」「.net」「.jp」あたりです。
④「WordPressユーザー名」はログインに使うユーザー名です。読者からは見られないようになっているので、覚えやすければなんでもOK。
⑤「WordPressパスワード」はログインに使うパスワードです。忘れそうな方はメモしておきましょう。
⑥「WordPressテーマ」はなんでもOKですが、特にこだわりの無い方は無料の「Cocoon(コクーン)」がオススメ。後で自由に変えられます。
終わったら、右側の料金を確認して「次へ」を押します。
「お客様情報入力」では、書いてある通りに入力すればOKです。
SMS認証
「SMS認証」は本人確認のための作業です。
電話番号が正しいことを確認して、「SMS認証」をクリックしてください。
スマホに「ConoHa認証コード 8864」のようなメッセージが届くので、送られてきた4桁の数字を「認証コード」のところに入力し、「送信」をクリックします。
※もしうまくいかない場合は「電話認証」を試してみてください。自動音声を使った認証になります。
お支払い方法の入力
お支払い方法は、自動引き落としのクレジットカードが便利なのでオススメです。
カード情報を入力し、下の「お申し込み」をクリックすると、WordPressブログの開設作業は完了です!
おつかれさまでした!
WordPress・データベース(DB)情報が表示されるのでメモしておきましょう。
WordPressブログの開設が終わったら、記事を書く前に初期設定を確認しておくのがオススメです。
初期設定の方法については、マーケティングで有名なバズ部さんの記事をご覧ください。
広告をブログに貼ることで報酬がもらえる「アフィリエイト」については、こちらの記事をご覧ください。はてなブロガー向けの記事ですが、WordPressでも同じように広告を貼って収益を得ることができます。